百味ビーンズのハリポタブログ
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公開後だいぶたちますが、だいたい自分の中で見納めたので遅ればせながら感想などUPします。
まず、忙しくて恒例になりつつあった応募情報もUPできず、なので応募もあまり頑張れなかったんですが、 こんなフトドキ者にもフクロウさんが来て下さり、特別試写に参加できました。 ただ特別試写と言ってもビデオメッセージすら無くて本当にただの試写会状態。 司会も登場せず場内アナウンスだけだったんですが、そのアナウンスの女性が噛みまくりで、 言い直そうとしても上手くいかないと結局諦めて次に進んじゃうほどグダグダで、会場に笑いが起こっちゃうほど。 ついに迎えるフィナーレに感慨深い想いで参加している初上映直前に笑いとかいらないんですけど・・・。 特別試写ってアナウンスの噛みっぷりが特別ってこと?(笑) こんな空気で始まったにもかかわらず、そしてやはりツッコミ所もあったにも関らず 映画自体はシリーズ後半の中で一番満足でした。 (以下の感想、若干ネタばれ含むので一応畳みます。) 大満足できた理由の1つは、 シリーズ後半の作品は毎回何かしらがっかりしてたのに、最終回が前後編の2部構成になった事でまた少し期待しちゃったのですが、 結局Part1を見たらやっぱりがっかりポイントがあったので、 本当に最後の最後のPart2は、もう台無しにさえしないでくれたらいいよと大分期待値が下がってた賜物だと思われます。 消極的な理由だなー(笑) 例えば最後にハリーが自分の杖を直さないとか絶対あり得ないみたいな事も、 Part1で自分の杖が壊れたのに全然動揺しないあたりでだいたい予測がついてたし。 なんでそこカットしちゃった?とか、なんでそうしちゃった?って所はあっても、 全然違うよ!おかしいよ!とまでヒドい所はそんなに無かったし。やっぱり消極的(笑) それと、グリンゴッツや、ダンブルドアとのキングスクロス駅、スニッチがついに開くシーン等々、 イメージしてた通りのシーンがあったおかげで、 原作を読んだ時の感動が蘇って来て、涙が止まりませんでした。 ちょっと自分泣きすぎじゃない?と思って我にかえると周囲からもすすり泣く声が。 いつも原作を読んでから映画を見るがゆえの、カットされてる部分や原作と違う部分など映画への不満があったけれど、 今回だけは初見ではわからないだろうスネイプ先生の想いとか、原作を読んでるからこそ知ってる沢山の情報と想い入れが、 映画が描けてない部分を補ってくれて深く感動できました。 そして最後のシーンを終えてエンドロールが始まると、 会場には、「ポッター10年間ありがとう!」と思わず叫んだ男性の声と大きな拍手が湧き起り、また胸が熱くなってウルウルしてしまいました。 だって思い返してみるに、 私達ポッタリアンは、映画にイマイチな所があろうとも、ワーナーがちっとも盛り上げてくれなくっても、 いつも全力でハリー・ポッターの世界を愛して楽しんで来たよな~としみじみ思って! 今回も、全然特別じゃない特別試写でポッタリアンの情熱だけは特別で、 一緒に参加したたんたんさんも素敵なコスプレを見せてくれたし、 他にも沢山のコスプレに身を包んだ方達と一緒に写真を撮って頂いたり、 ファンの方とおしゃべりできた事が一番楽しくて嬉しかったです♪ AOさんのオススメでIMAX3Dでも見て来たんですが、やっぱりIMAXはとっても映像がキレイでした! 謎のプリンスの冒頭のちょっとだけと違って、 今回の作品は飛び出すパターンでなく奥行きを感じるパターンが多い3Dで、 人や物が立体的で迫ってくる感じで、自分が映画の中に入ってしまったような感じがして、 物語に入り込んで見る事ができてとっても良かったです。 考えてみると、Part2を見て感動したのって、 やっぱり原作に対する感動であり、 ハリー・ポッターを愛して来た自分自身の想いと年月に対する感動であって、 純粋に映画に対する感動ではないのかも(笑) でも、やっぱりそれだけ素晴らしい原作なんです! 原作を読まないまま映画を先に見てしまったりネットで情報だけ知ってしまった方は、 映画の内容よりもずっとずっと奥深く素晴らしい世界を知らないままにあらすじだけを知ってしまうわけで。 初めて原作でストーリーを知った時のあの驚きや感動を味わう事ができないのかと思うと、 本当に残念でした、真にご愁傷様ですと言わずにいられないぐらいです。 それでも映画を見て、 なぜハリーが「トム」に勝つ事ができたのか、 なぜハリー・ポッターが世界中でこんなにも愛されているのか本当に知りたいと思ったり、 少しでも興味を持った方は、ぜひ原作を読んでもらいたいです。 ハリー・ポッターの存在する時代に生まれた幸せをぜひぜひ味わって下さい。 ロンドンプレミアでダンが言っていたように、 原作が終わりを迎えても、映画が終わっても、ハリー・ポッターの物語は終わらない。 ファンがずっとその素晴らしさを語り継いで行くだろうし、 既に出会った人の心にも、これから出会う人の心にもずっと生きていく物語だと私も信じてます。 これからもずっと私と共にある物語ですが、私もひとまずお礼が言いたいです。 本当に本当にありがとう、ハリー・ポッター!愛を込めて。 PR |
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